【Kindle Unlimited】仕事は楽しいかね? (きこ書房) – デイル・ドーテン (著), 野津智子 (翻訳)

【Kindle Unlimited】仕事は楽しいかね? (きこ書房) – デイル・ドーテン (著), 野津智子 (翻訳)

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Kindle Unlimitedで、デイル・ドーテンさん(著), 野津智子さん(翻訳)の『仕事は楽しいかね? (きこ書房)』を読みました。

 

はじめに

Kindle Unlimitedのオススメにやたらと出てくるのでとりあえず読んでみることにしました。

自己啓発系だと言うことはわかったので、とりあえずペラ読みしました。

生きるためのヒントになりそうな部分だけを抜粋してまとめてみました。

 

こんな人にオススメです

  • 今の仕事や生活に違和感を感じている方
  • 何か新しいことを始めようか悩んでいる方

 

ざっくり内容紹介

商品説明

   出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。
そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。
老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。

その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。   本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。

それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。

たとえば老人は「目標を立てるな」という。

「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。

しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。

また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。

そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。

試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。

本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。

「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。

物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。

シンプルながら味わいのある1冊である。

(棚上 勉)

メディア掲載レビューほか

仕事は楽しいかね?
熊本のある老舗のラーメン店がテレビで紹介されていた。
馴染みのお客さんがインタビューに答えて「はい、昔から味が変わらないのでもう何十年も通っています」。
当の主人いわく「毎日、工夫して味を変えてきています。
だからお客様は、変わらない味だと言って通ってきていただけるのです」。
翻って、先日昔よく通ったラーメン店に行ったら味が変わっておらず懐かしかった。
しかし、かつては繁盛していたのに店はガラガラだった。
「本当に」味が変わっていなかったのである。
私の座右の銘である「日々新たなり」は「荀日新、日日新、又日新」(大学)から引用したのであるが、ある意味、そこからの発展形として伝承しているユニ・チャームのDNA(遺伝子)の1つに“変化価値論”というのがある。
社員一人ひとりの思考や行動が変化した分だけ、企業に付加価値をもたらすという考え方である。
それらを実に様々な教訓と実例を交えて理解を深めさせてくれ、動機づけしてくれるのが本書である。「きみたちの計画は、一見申し分なかったように見える。
(中略)だけどきみたちは何も試さなかったし、よりよいものになってもいかなかった。
ライバル会社にとっては、止まったまま動かない標的だったんだ。
新たにやってこようとする会社ならどこでも、きみたちの店を訪れ、どういう展開をしているかを見て、それにちょっと工夫を加えてよりよいものに改良できる。
きみたちは、つぶされるべくしてつぶされたってことだよ」。
こう述べられている章の見出しはこの本の要諦でもある。それは、「きみたちの事業は、試してみた結果、失敗に終わったんじゃない。
試すこと自体が欠落してたんだ」――。事業を起こし、まがりなりにも新規株式公開を果たすと世間は「成功者」と呼んでくれる。しかしながら過ちは人の常、創業経営者が間違いを起こさないと考えることは傲慢の極みである。それでも私を支えた信念は「正しいと思ったことをやらなかったり、正しいと思ったことを言わなかったりしたら、それは企業人以前に人間として価値があることなのか」ということである。トライ・アンド・エラーではなくトライ・アンド・サクセスをイメージして、試すことが大切である。PDC(Plan、Do、Check)のDoは毎日できないかもしれないが、Tryなら毎日できる。

昨年の仕事納めの日に、当社の社長が本書を若手社員に薦めていたのが聞こえたので、私も早速本書を「試して」みたことをつけ加えておこう。

(ユニ・チャーム会長 高原 慶一朗)
(日経ビジネス 2002/02/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
— 日経BP企画

内容紹介

あなたの仕事観を揺さぶる180ページの物語。

大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の”私”。

日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

内容(「BOOK」データベースより)

大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。

日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

内容(「MARC」データベースより)

「仕事は楽しいかね?」 大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の「私」。

仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一夜だけの講義を開始した…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ドーテン,デイル
1950年生まれ。
アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。
1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。
1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。
氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。
執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している。
野津/智子

獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。

在学中に、外国語を日本語に表現し直すおもしろさを知り、勉強を開始。

現在はノンフィクションやビジネス書を中心とした出版翻訳、芸術関係の字幕翻訳に日々奮戦している。

『鉄仮面』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

仕事は楽しいかね? (きこ書房) より転載

 

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オススメポイント

人生とは

人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。

一つのくだらないことが<何度も>繰り返されていくのだよ。

 

とても名言っぽいんだけど、一体どういうことだろうと考え込んでしまいました。

 

『試してみることに失敗はない』

何事も「失敗したらどうしよう」とか「取り返しつかないことになったらどうしよう」とか思いがちですが、「試してみる」という解釈で何事も取り組めば何も怖くない。

そうやって繰り返し繰り返し、良い意味で自分をだましながら何事も取り組んでいけば、気付いた頃には圧倒的な挑戦思考、行動力が備わってるかもしれません。

 

今日の目標は明日のマンネリ

”明日は今日と違う自分になる”だよ。

 

大切な思考のような気もするのですが、ルーティーンが好きな僕にとってはちょっと真逆の考え方かもしれません。

アップデートするという解釈であれば、毎日のルーティーンの中で改善するところを見つけて、明日はそこを改善するといった具合になります。

とても抽象的なので解釈しづらいのですが、全く違う自分になるという風に見えなくもないです。

それぞれの捉え方次第でしょうか。

 

遊び感覚でいろいろやる

これは僕の大好きな言葉のひとつなんだ。

”遊び感覚でいろいろやって、なりゆきを見守る”

 

僕はこの言葉で真っ先にホリエモンを思い出します。

ホリエモンのインタビューや動画なんかを見ていると、本当に楽しめること、彼自身が今までやったことないことをとにかく追求してます。

彼曰く、多くの人たちが想像している以上に貯金や資産と呼べるものは持っていないそうです。

とにかく徹底的に自分がやりたいこと、面白いことをやるためにヒトとカネを集めてやっていくという感じに見えます。

僕はそれが理想の生き方のような気がしています。

命がけで何かを成し遂げるということも大事なのですが、楽しんでやる、遊び感覚でやるっていうカジュアルさも大事なのだと思います。

 

必要と偶然

必要は発明の母かもしれない。

だけど、偶然は発明の父なんだ。

 

これもまた名言っぽいんだけど、まだ僕には解釈が難しく。

必要性も大事だけど、偶然も大事という意味で勝手に解釈しています。

つまり偶然に乗っかることも大事なのだよということでしょうか。

 

目標

目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。

 

時は金なりです。

こうしてる間にもテクノロジーや競争相手はどんどん変わっていきます。

目標を立てて行動してもそれが無駄に終わってしまうことも有り得ます。

目標を心の中に持ちつつも、常に振り返りと軌道修正をしていく必要があるのかなと思います。

だからつまるところ、その目標が大幅に変更になったっていいのだと思います。

 

成功するということ

成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

 

彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしているんだ。

 

人と同じことしても成功はしないのかもしれません。

成功と呼べないというほうがニュアンス的に近いでしょうか。

その人と同じことをしても二番煎じか、良くてもその人よりある程度先に進むことができるということだけかもしれません。

成功の定義が人それぞれあるので難しいのですが、ある特定のジャンルにおいて、自分が初めてそれを始めた第一人者でなければこの著者の言う成功にはたどり着けないということなのかもしれません。

 

行動あるのみ

”適切な時”とか”完璧な機会”なんてものはないということ。

 

自分がやらなければ誰か他の人が先に初めてしまうかもしれないです。

後回しにしてもその時にはもう遅いかもしれないです。

思い立ったら行動し、もし失敗なら失敗で早めに気付いたほうが得策です。

うまくいったらそれは良し。

うまくいかなかったら次の手にすぐ取りかかれますし、軌道修正も可能です。

 

試すこと

きみたちの事業は、試してみた結果、失敗に終わったんじゃない。

試すこと自体が欠落してたんだ。

 

先にも拾いましたが、常に試してみることが大事です。

完璧にすることを目標にするのではなく、常に試してさらに良くしていく。

これを延々とくりかえすことで事業が育っていくのだと思います。

 

自分がふさわしいか

もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?

 

アイデアだけじゃなくお金についても言えることだと思います。

素晴らしいアイデアや潤沢なお金が突然手に入ったとして、果たしてそれを活かせるのかということです。

より良く、最適に使えるのか。

日々の積み重ねがなければアイデアを使いこなす能力はないのだと思います。

 

革新とは

だれだって、後からだったら、何だって言える。

革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね。

 

世の中にはたくさんの成功体験とそれらが書かれたビジネス書があります。

それらに触れただけでなんとなく自分にも出来そうな気になりがちです。

ただし、その影にはとてつもない努力の積み重ねと掴み取ってきた偶然が絶妙にかみ合っているのだと思います。

 

変えるのは難しい

覚えておいてくれ。

”試すのは簡単だが、変えるのは難しい”ということを。

 

試してみることで、目標や計画の設定の重要さが身にしみてくるはずです。

常に試し続けること、そして目標や計画を常に軌道修正させ続けていくこと。

試すのは簡単ですが、それらはおろそかになりがちです。

おろそかになるというか気付かないでそのまま試し続けて失敗に終わるというケースがほとんどではないでしょうか。

 

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感想

完全なペラ読みでしたので、拾い読みだけさせていただきました。

若干、抽象度が高い箇所もありましたが、全体的にはわかりやすい一冊だったように思います。

読む人によって響く箇所が違うのでなんとも言えませんが、僕の拾いどころはこんな感じでした。

これから起業する人、起業したばかりの人には気付きが多いのではないでしょうか。

続きの本があるようなので機会があれば読んでレビューしたいと思います。

 

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