Amazon Prime Videoでシャーロック・ホームズを観ました。
- 発売日: 2013/11/26
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はじめに
ずっと気になっていた作品ではあるのですが、なんとなく手が伸びず。
シャーロック・ホームズ、かあ・・・
んー・・・
どうなの?と。
周りの友達に話を聞いてみるものの「面白いよ!」とは言うものの、どう面白いのか全くわからず。
どうせ子ども向けなんでしょ?程度に思っていたのですがその考えは覆されることとなります。
シャーロック・ホームズ (予告編)
あらすじ
1890年、ロンドンの探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)と相棒で同居人のジョン・ワトスン博士(ジュード・ロウ)は、5人の女性を儀式で殺害したブラックウッド卿(マーク・ストロング)の新たな被害者を助けに向かう。
2人はレストレード警部が到着する前に殺人を阻止し、ブラックウッドは警察に捕まる。
3ヵ月後、いつもどおりホームズの奇妙な行動はワトスンを不快にする。
ワトスンはメアリー・モースタン(ケリー・ライリー)との結婚が決まりベーカー街221Bでの共同生活を終えることになっていた。
そのころホームズは刑務所で死刑宣告されたブラックウッドに面会する。
ブラックウッドはさらに3人の止められない死が起こり、世界が変化するだろうと言う。その後彼は絞首刑になりワトスンが死亡を確認した。
3日後、プロの泥棒でありかつての敵であるアイリーン・アドラー(レイチェル・マクアダムス)がホームズのもとを訪れる。
彼女はルーク・リオドンという名の男の捜索を依頼した。
アドラーが部屋を後にするとホームズは彼女を尾行し、顔の隠れた謎の雇い主に会うところを目撃する。
行方不明のリオドンはブラックウッドの計画のカギだった。
ホームズは謎の男が教授でありアドラーを恐れさせる唯一の人物であると気付く。
ブラックウッドの墓は内部から壊され棺からはリオドンの死体が現れる。
そして生きて歩いているブラックウッドを目撃した墓掘り人夫はショックで恐れおののいていた。
死体から手掛かりを探しリオドンの家を発見したホームズとワトスンは、科学と魔術の融合を目的とした実験が行われた痕跡を発見する。
ここでブラックウッドの部下と戦った後、ホームズは第4修道会の寺院に連れて行かれる。リーダーたち ― 首席判事サー・トマス・ロザラム(ジェームズ・フォックス)、合衆国大使スタンディッシュ(ウィリアム・ホープ)、内務大臣カワード卿(ハンス・マシソン) ― に会い、ブラックウッドを止めるよう依頼される。
ホームズは物理的な証拠から推理してブラックウッドはサー・トマスの息子であると言い当てる。やがてサー・トマスとスタンディッシュはブラックウッドの魔術によって殺され彼が修道会を支配した。
ブラックウッドの目的はイギリス政府転覆とアメリカ、世界の征服だった。
ブラックウッドはホームズへのおとりとしてアドラーを使う。
彼女は倉庫で、鎖に吊るされさるぐつわを噛まされコンターマシンに斬られそうになっていた。
ホームズはぎりぎりのところで彼女を助けるが、ブラックウッドによってあたりに仕掛けられた大量の爆弾でワトスンが負傷する。
ブラックウッドのためにひそかに働くカワード卿によりホームズの逮捕状が出される。
ホームズは潜伏しながらブラックウッドの儀式について考えを巡らせた。
彼は次の標的は議会であると結論を下す。
ホームズはカワードをそそのかして議会のメンバーを全員殺害する計画を聞き出す。
彼とアドラー、ワトスンはウェストミンスター宮殿で、リオドンの実験に基づいて作られた、議会室にシアン化水素ガスを流す装置を発見する。
議会室に現れたブラックウッドは事前に支持者に解毒剤を飲ませており、「自分の味方にならない者は全員死ぬだろう」と宣言した。
ホームズとワトスンはブラックウッドの部下と戦い、アドラーは装置からシアン化物用コンテナを盗み出して逃げる。
そのころブラックウッドとカワードは計画が失敗したことに気づいた。
ホームズは未完成のタワーブリッジまで逃げたアドラーを追うがそこにブラックウッドもあらわれる。
ホームズはロープを利用してブラックウッドをテムズ川の上にぶら下げ、その間に、彼のの魔術に見せかけた演出を解明していく。
ブラックウッドは落下していき鎖に絡まって首から吊るされる。
アドラーは自分の雇い主がモリアーティ教授であると説明する。
モリアーティはホームズと同じく理性的であり、はるかに邪悪であるという。
ワトスンが221Bを去る日、ホームズは、ブラックウッドの爆弾の罠の近くで巡査の死体が発見されたと知らされる。モリアーティはアドラーを利用して、ブラックウッドから新たな技術ラジオに転用できる電波装置を盗み出していた。
ホームズは新たなる事件と敵に立ち向かう準備をする。
シャーロック・ホームズ (2009年の映画) – Wikipediaより引用
感想
冒頭にも書いたように、子ども向けの映画なのかなと勘ぐっていたのだが、意外とそんなことはなく、アクションシーンがかなりの見所。
世間的なイメージのシャーロック・ホームズではなく、知的ではあるのだけど、かなり肉体派でもあるキャラクターになっている。
ロバート・ダウニー・Jrの体つきがたくましく、そう思わせるのかもしれない。
謎解き、推理という視点のシャーロック・ホームズではなく、とにかくアクション重視。
助手のワトソンも同様にかなりの肉体派で武闘派。
次回作に続くムードを醸して終わっていったので、続けて観たいと思う。
- 発売日: 2013/11/26
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