はじめに
僕は昨年からカメラやその他の機材を買い集め、動画の撮影・編集をはじめました。
YouTubeの旅行や素敵な風景を切り取った動画制作に憧れ、見よう見まねで動画を公開しています。
それからというもの、自分の行ったことのない国、そこにいる人、動物に興味がわいてきました。
そしてYouTubeを見漁ってたどり着いたのが、Netflixのオリジナルドキュメンタリー「OUR PLANET 私たちの地球」です。
こんな人にオススメです
「ドキュメンタリーが好きな人」
「世界の風景・動物が好きな人」
「オシャレな映像が好きな人」
こういった人に見てもらいたい作品です。
ざっくり内容紹介
自然のいぶきに満ちた、かけがえのない地球。
息をのむほどに美しい映像を通して、気候変動が動生物にあたえるインパクトの大きさを問いかけるドキュメンタリー。
本シリーズは、WWF、Netflix、Silverback Filmsが共同で制作し、600名の撮影クルーが35,000日をかけて世界50ヵ国で撮影した、貴重な生き物の姿を収めたものです。
極地の原野や、神秘的な深海、アフリカの広大な平原や南米に広がるジャングルなど、世界中の生態系の多様性など、ありのままの地球の姿が収められています。
唯一無二の地球
ペルー海岸で獲物を狙って海に飛び込む海鳥やセレンゲティ平原を走り抜けるヌーの群れ。
地球には驚くほど多様な生物が生息している。
凍てつく世界
北極グマやアザラシ、セイウチ、ペンギンの故郷である北極と南極。
だが、この極寒のエデンの園にも、地球温暖化の被害がおよんでいる。
密林
世界の密林には、虫やキノコ、鳥類から哺乳類まで、おどろくほど多様な動植物が生息している。
だが今、密林の多様性が急速に失われつつある。
沿岸海域
危険なサメからトゲだらけのウニまで、海洋生物の90%が生息する沿岸海域。
様々な魚種が激減する中、脆弱な生態系の保護がますます重要になる。
砂漠と草原
広大な砂漠をさまよう像の群れ。
北米の大草原に生息するバイソン。
地中でアリに養われて育つチョウの幼虫。
希少な生物の姿をカメラが追う。
遠洋
どの国にも属さない、はるかかなたの遠洋は、海本来のうつくしさをたたえる聖域。
種々の希少生物が生息する遠洋にも、人による被害がおよぶ。
命を支える水
淡水の必要性が高まる中、その確保がますます難しくなっている。
温暖化や干ばつが進む中、水源の保護は人類に課せられた課題である。
森林
ハクトウワシ、リカオン(ハンティング・ドッグ)、アムールトラなど、無数の生物の運命を担う森林。
植物と動物が共存する脆弱な生態系を探る。
感想
まったり見ようと思っても映像の美しさに惹かれて一気見してしまいました。
映像の美しさもものすごいことになっているのですが、「動物との距離感」がすごいです。
どうやったらこんな撮影できるんだ?っていうくらい動物との距離が近く、そしてものすごい微かな音まで録音されています。
自分が行ったことのない国、場所、そこをさらに凄腕カメラマンと最先端の機材で攻めていくので釘付けになります。