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【単行本】君はどこにでも行ける – 堀江貴文

Book

堀江貴文さんの『君はどこにでも行ける』を読みました。

君はどこにでも行ける

はじめに

たまたま近所のブックオフをフラフラしていた時に、安くなっていたので購入。

ベタではありますが、こちらも2018年9月某日のバンコク行きに持ち込み。

タイトルがストレートなので読み手の心情をも反映していると言っても過言ではないかも。

旅行欲が爆発。

本の概要

内容紹介

『ゼロ』の次の一歩は世界だった。
『君はどこにでも行ける』、略して「君どこ」ついに刊行。

激変する世界、激安になる日本。
出所から2年半、世界28カ国58都市を訪れて、ホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。

観光バスで銀座の街に乗り付け、〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。

アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。
日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくべきか。刑務所出所後、世界中を巡りながら、改めて考える日本と日本人のこれから。
装画はヤマザキマリ

〈目次〉

はじめに 世界は変わる、日本も変わる、君はどうする
1章 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
2章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化〈アジア 編〉
3章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化〈欧米その他 編〉
4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である
5章 国境は君の中にある
特別章 ヤマザキマリ×堀江貴文[対談] 無職でお気楽なイタリア人も、ブラック労働で 辛い日本人も、みんなどこにでも行ける件
おわりに

内容(「BOOK」データベースより)

激変する世界、激安になる日本。出所から2年半。

28カ国58都市を訪れてホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。

著者について

実業家・作家。

SNS株式会社ファウンダー。

ライブドアCEO。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

堀江貴文
1972年福岡県生まれ。

実業家。

SNS media&consulting株式会社ファウンダー。

元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。

2006年証券取引法違反東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。

2013年釈放。

現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、人気アプリのプロデュースを手掛けるなど幅広く活躍。

メールマガジンの読者は1万数千人。

2014年にはサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタートした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

本の感想

28カ国58都市ってすさまじい。

ちなみに僕は4カ国7都市か。

全然ホリエモンの足元にも及ばないけど、それでも海外に行ったことがあるというだけまだ贅沢な話なのだろうか。

ホリエモン独特の視点、ホリエモンにしか見えない視点で訪れた国々の印象や経済状況などが書かれていて面白い。

この本もある種、人の『行動』を促す本である。

ホリエモンにとって、その人が海外に行くかどうかは関係ないのだ。

日本がどうとか海外がどうとか関係がない。

行きたいなら行けばいいし、行きたくないなら行かなくていい。

とにかく行動しなさいということだ。

おそらくだが、ホリエモンの元に届く質問メール等が、あまりにも日本がどうとか、海外に行きたいんだけどどう思いますか?的な内容のものが多く、それがこの本に繋がったのではないだろうか。

『とりあえずどっちでもいいから、行くなら行けばいいし、行かないなら行かないでいい』

これに尽きる。

行くにしても行かないにしても、「見た感じこんな国でしたよ」とわかりやすくガイドされている。

でも結局は、『行くか行かないかは自分次第』なのだ。

君はどこにでも行ける