Amazon Prime Videoで映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」を観ました。
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: Prime Video
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はじめに
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、「面白い」「ひどい」など評価は賛否両論だ。
原作自体が中々の長編なので、あれを2時間に圧縮するとどうなんだろうとは思った。
個人的には豪華なキャスティングの割に物足りなさはあったかもしれない。
こんな人にオススメ
ジョジョの奇妙な冒険の原作が好きな方
CGを使ったアクションSF映画が好きな方
ざっくり内容紹介
シリーズ累計発行部数1億部を超える「ジョジョの奇妙な冒険」が、連載開始から30年となるジョジョイヤーの2017年、ついに実写映画化。
彼は<スタンド>を操る高校生。
彼の住む杜王町で変死事件が続発する。
その事件を引き起こしていたのは、アンジェロこと安十郎。
だが、最凶の悪はその奥に潜んでいた。
アンジェロを操る謎の兄弟の目的とは?
杜王町に平和は戻るのか?
そして仗助の運命は?
★相次ぐ高評価の声!
原作ファンも驚くビジュアルへのこだわりや実写映画だから可能な表現に相次ぐ高評価の声!
常識という壁を突破して、新次元のエンターテイメントへと突き抜ける!
★映画界の鬼才×漫画界の鬼才!
世界の映画人の尊敬を集める鬼才、三池崇史監督による、
空前のベストセラー・コミック『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化!
★CGを駆使した大迫力のスタンド映像!
「ジョジョ」シリーズを象徴する特殊能力“スタンド”。
CGを巧みに駆使し、原作のスタンドとスタンドが対戦するシーンを見事な迫力で映像化! 物語を魅力的に彩る!
★スペインロケにより再現された原作の世界観を踏まえた完璧な杜王町
原作世界において、舞台となる杜王町は“住んでみたい町ランキング”上位に入る日本の町。
原作の世界観を踏まえた、完璧な杜王町を作り上げるため、日本のみならず世界各地を探し求めた結果、スペイン、シッチェスでの海外ロケを敢行!
★超豪華なキャストが勢ぞろい!
ワイルドな外見で感情を押し出した魅力的な主人公、仗助に扮するのは山﨑賢人。
仗助の親友となる繊細な転校生、康一役には神木隆之介。
ヒロインには小松菜奈。
これまでのイメージを覆すような役に挑んだ岡田将生、新田真剣佑。
殺人犯役の山田孝之、物語のキーパーソンを務める伊勢谷友介、仗助の母に扮した観月ありさ、祖父を演じる國村隼など、このうえない豪華な顔ぶれ!
★第3回「CGWORLD AWARDS」実写VFX部門 最優秀賞 受賞!
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章より引用
あらすじ
豊かな自然に囲まれ、国勢調査の結果から2年連続“住んでみたい町ランキング”上位に認定された杜王町。
しかし、3年連続は無理かもしれない。
なぜなら、そこでは現在進行形で変死事件が続発しているのだから…。
この町に住む仗助はリーゼント頭で街を闊歩する高校2年生。
父親こそいないが、町の平和を守ってきた警察官の祖父、良平や美人の母、朋子とともに満ち足りた生活を送っていた。
普段は温厚な彼だが、ヘアスタイルをバカにされることだけは我慢ならない。
絡んでくる連中を叩きのめす彼の武器は、≪スタンド≫という特殊能力だった。
そんなある日、仗助はコンビニで強盗事件に遭遇する。
とっさの判断で店員を助け、特殊能力で犯人のナイフを取り上げる仗助。
事件は解決したかに思われた。
が、裏で糸を引いていたのは、悪事に異常な執着を抱き、連続変死事件を引き起こしていたシリアルキラー、アンジェロこと安十郎。
計画を邪魔された彼は、仗助に対して激しい怒りの念を抱く。
やがて、仗助の前に承太郎と名乗る男が現われる。
仗助の実の父親であるジョセフ・ジョースターは、承太郎の祖父にあたる。
そして自分たちジョースター家の血を引く者には、≪スタンド≫と呼ばれる特殊な能力が備わっている。
しかも、他にも≪スタンド≫の使い手がこの町にいて、悪意をむき出しにして仗助に襲いかかろうとしている……。
今の生活に幸せを感じている仗助は、承太郎が語った衝撃的な事実を簡単には受け入れられないのだった。
しかし、事態は楽観を許さなかった。
≪スタンド≫の使い手だったアンジェロは、復讐に燃えて仗助の家を襲撃。
その結果、良平は命を落としてしまう。
さらに母ばかりか、級友の康一までもが危険にさらされる。
家族を愛し、町を愛した祖父の遺志を継ぐことこそ、自分の使命――
≪スタンド≫をそのために使うことを決意した仗助は、承太郎の助けを得てアンジェロに立ち向かう。
だが、最凶の悪はその奥に潜んでいた。
アンジェロを操る謎の兄弟の目的とは?
杜王町に平和は戻るのか?そして仗助の運命は?
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章より引用
オススメポイント1
先の内容紹介にも記載したとおり、CGが圧倒的だ。
この映画を楽しみにしていた人の多くが、「スタンド」がどのように表現されるのか気になっていたはずだ。
日本映画とは思えないレベルで表現されているので、戦闘シーンが素晴らしい。
オススメポイント2
とにかくキャストが豪華。
下世話な話だが、どんだけ人件費かけるつもりなのかというくらいキャストが豪華だ。
とはいえ、配役はもう少しなんとかなったのではないかと思うところもある。
特に新田真剣佑はもう少し違う役でよかったのではないだろうか。
作品紹介
【キャスト】
山﨑賢人
神木隆之介
國村 隼
山田孝之
【スタッフ】
原作:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社ジャンプ コミック刊)
監督:三池崇史
企画プロデュース:平野 隆
脚本:江良 至
音楽:遠藤浩二
プロデューサー:源生哲雄 坂 美佐子
共同プロデューサー:前田茂司 岡田有正 刀根鉄太 阿相道広
撮影:北 信康(J.S.C.)
照明:渡部 嘉
美術:林田裕至 佐久嶋依里
録音:中村 淳
編集:山下健治
装飾:坂本 朗
VFXスーパーバイザー:太田垣香織
キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥
スタントコーディネーター:辻井啓伺 出口正義
ラインプロデューサー:今井朝幸 善田真也
助監督:倉橋龍介 長尾 楽
制作担当:柄本かのこ
制作プロダクション:OLM
制作協力:楽映舎 b-mount film
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章より引用
感想
個人的には「第3部」から映画を撮って欲しかった。
理由としては「第3部」からの方が「スタンド」の説明が知らない人にもしやすいと思った。
それに「第3部」からジョジョの奇妙な冒険を読み始めた人も多い。
登場人物多いからその分大変かもしれないけど、「第3部」があったほうが、「第4部」に気持ちよくつながれたのになと思う。
あと新田真剣佑が億泰を演じるのは厳しいかなと。
むしろ顔の系統からいくとジョースター家の顔つきだと思う。
むしろ承太郎っぽいかも。
全体的に惜しいなと思いつつ、次もあるのかないのかまだ不明。
次の展開に期待。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』本編オープニング映像13分【HD】2017年8月4日(金)公開
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