フジテレビ開局50周年記念ドラマ不毛地帯を観ました。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/03/31
- メディア: DVD
- クリック: 38回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: DVD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
あらすじ
主人公の壹岐正(いきただし)は陸軍中佐で大本営参謀。終戦の詔に対し、参謀総長の命令書が出されていない以上武装解除に応じる必要がないと解する関東軍部隊の説得に努めた。日ソ中立条約を犯して侵攻してきたソ連軍に拘置され、重労働25年の刑を宣告されシベリアに送られる。そこで11年の抑留生活をおくることになる。帰国後参謀としての経歴を買われ商社の近畿商事[4]に入社し航空自衛隊の次期戦闘機選定争いの仕事で辣腕を振るうことになる。後半部では日米の自動車会社の提携、中東(イラン)での石油発掘プロジェクトにも携わっていく。
イラン・サルベスタン鉱区での石油発掘に成功した壱岐は、近畿商事社長の大門に勇退を進言し、みずからも近畿商事を辞めてしまう。そして、壹岐は第三の人生として、長期シベリア抑留者の親睦団体である朔風会(さくふうかい)の会長となり、シベリアへ現地で死んだ日本人の墓参りと遺骨の収集に行く。
不毛地帯 – Wikipedia より引用
感想
以前に働いていた会社の上司からの薦めで見たのですが、最高の作品だと感じました。
当時は自分なりに信念を持って働いていたこともあり、勝手ながら作品の中の登場人物やシチュエーションと自分を重ねて奮起していた記憶があります。
作品に登場する人物は皆何かしらの信念を持って働いています。
国や社会のため、会社のため、自分のため。
ここ最近では考えられないようなキャストが豪華であることも手伝って、そのそれぞれの人間関係も楽しめます。
個人的には、スーツの着こなしやタバコを吸う仕草など、男としての魅力や渋さにグッとくるものがありました。
仕事で自分を奮起させたい時、まとまった休みが出来たら改めて見たいと思います。